【2026年版】シドニーからメルボルンへの行き方・アクセス
オーストラリアでナンバー1とナンバー2の人口と経済規模を誇る大都市、シドニーとメルボルン。
オーストラリア旅行において、世界的な知名度、人気ともにトップクラスの大都市であり観光地でもあるシドニーとメルボルンの両方を訪れる人も多くいます。
シドニー、メルボルンとも、日本から直行便が就航していますので、日本からシドニーに入って数日の滞在後にメルボルンへ移動、数日間滞在した後メルボルンから日本へ帰国、またはその逆のパターンの行程もポピュラーです。
シドニーとメルボルンの両方に滞在する場合に必要となる、オーストラリア国内の移動、シドニーからメルボルンへの行き方をご紹介します。
シドニーとメルボルンの位置
シドニーはオーストラリア大陸の東海岸の南部、メルボルンはオーストラリア大陸の南海岸の東部に位置します。
シドニーとメルボルンの直線距離はおよそ710kmになり、東京・大阪間の約400kmのおよそ1.7倍の距離となります。
両都市間の飛行機による所要時間はおよそ1時間30分〜1時間35分、車による陸路では約870km、ノンストップで走行しても約9時間かかります。
シドニーとメルボルンの移動は飛行機で移動するのが一般的ですが、長距離バスや列車を利用すれば、費用を抑えたり、移動そのものを楽しんだりすることもできます。
飛行機を利用してシドニーからメルボルンへ
シドニーとメルボルンは直線距離で約710km、陸路ではノンストップでも約9時間かかる為、一般的な旅行者は飛行機を使って移動します。
シドニー市内からシドニー空港までは車で約20〜40分、メルボルン空港からメルボルン市内までは車で約25〜40分となり、どちらの都市も空港から市内まで比較的近く、飛行機利用の方が多い一因にもなっています。
シドニーとメルボルン間は、カンタス航空、ジェットスター航空、及びヴァージン・オーストラリア航空が、それぞれ多くの直行便を運行しており、両都市を行き来するビジネス客の利用の多い朝、夕方時間には便数が多く設定されています。
シドニーとメルボルン間の飛行機による所要時間は、約1時間30分〜1時間35分となります。
カンタス航空とヴァージン・オーストラリア航空は、従来型のフルサービス航空会社、ジェットスター航空はLCC、ローコストキャリアになります。
料金は3社とも需要と供給によって変動しますが、だいたいジェットスター航空が最安値、続いてヴァージン・オーストラリア航空、そしてカンタス航空という順番になっていることが多くなります。通常は片道$100〜$250前後、セール時には$80〜$100前後の運賃が出ることもありますが、週末、連休、学校休暇、イベント時期は高くなる傾向があります。
航空券はそれぞれ各航空会社のWebサイトより購入が可能、ジェットスター航空は購入まで日本語で大丈夫ですが、カンタス航空は出発地がオーストラリア国内の場合、英語のサイトに切り替わることがあります。ヴァージン・オーストラリア航空は、現時点では英語のみとなっています。
カンタス航空、ヴァージン・オーストラリア航空は預け荷物が含まれた料金となることが多いですが、運賃タイプにより条件が異なります。ジェットスター航空は預け荷物無しの料金が基本となり、必要に応じて追加料金となりますので、料金を比較する場合は注意してください。
シドニー・メルボルン間はオーストラリア国内でも特に便数の多い主要路線ですが、天候、航空管制、機材繰り、乗務員手配などにより遅延や欠航が発生することがあります。
2024-25年度のBITRE統計では、シドニー発メルボルン行きの全航空会社合計の定時到着率、定時出発率はいずれも76.4%、欠航率は4.6%となっています。国内線としては便数が多い一方で、予定変更の可能性もある路線です。
航空会社別の定時到着率、定時出発率、欠航率(シドニー発メルボルン行き/2024-25年度)
| 航空会社 | 定時到着率 | 定時出発率 | 欠航率 |
|---|---|---|---|
| ジェットスター航空 | 77.7 % | 74.7 % | 3.0 % |
| ヴァージン・オーストラリア航空 | 76.6 % | 78.2 % | 3.1 % |
| カンタス航空 | 75.4 % | 75.7 % | 6.4 % |
出典:Department of Infrastructure, Transport, Regional Development, Communications and the Arts - BITRE
航空会社による欠航・振替
シドニー・メルボルン間は便数が多いため、前後の便への振替が比較的行いやすい路線です。一方で、天候、航空管制、機材繰り、乗務員手配などの理由により、出発前日または当日に便が欠航し、前後の便に振り替えられることがあります。
例えばシドニー発で09:00、09:30、10:00の3便が設定されていたとして、運航上の理由により09:30の便が欠航となり、早めに空港に来ている人は09:00の便へ、それに間に合わない時間に空港へ来た人は10:00の便に振り替えられる、というようなケースです。
「Operational Reasons」(運航上の都合)などの理由で案内されることもあり、必ずしも詳しい理由が利用者に説明されるとは限りません。
シドニー・メルボルン間は便数が多い反面、ビジネス需要も高く、天候や混雑の影響も受けやすい路線です。特に到着後すぐに国際線へ乗り継ぐ場合や、現地ツアー、レストラン予約などがある場合は、時間に余裕を持った便を選ぶことをおすすめします。
30分〜1時間程度であれば大きく予定を変える必要はないことが多いと思いますが、当日空港であわてないように、頭の片隅に入れておいた方が良いでしょう。
長距離バスを利用してシドニーからメルボルンへ
シドニーとメルボルンの陸路での移動距離は、内陸のハイウェイを通るルートの場合、走行距離にして約870〜880km、バスの場合は時間にして約12時間かかります。
日本では長距離バスによる移動は飛行機等と比較して安価な場合が多いですが、オーストラリアの場合は長距離バスは通常期であれば飛行機より若干安い程度になることもあります。
年末年始、イースター時期など旅行のピーク時期、特に航空機の残席がほとんどなくなって高騰した時には、時間を犠牲にしても長距離バスを利用するメリットが大きくなります。
シドニー・メルボルン間は、グレイハウンドと、ファイヤー・フライの2社が定期便を運行しています。どちらもシドニーを夕方から夜に出発、翌日の早朝にメルボルンへ到着する夜行便が中心になります。
料金は時期や空席状況により変動しますが、ファイヤー・フライは片道$65〜、グレイハウンドも早期予約運賃が出る場合があります。航空券と大きな差がないこともありますので、料金だけでなく、所要時間や荷物条件も比較して選ぶと良いでしょう。
| バス会社 | シドニー出発 | メルボルン到着 |
|---|---|---|
| グレイハウンド(目安) | 17:30 | 05:30 +1 |
| ファイヤー・フライ(目安) | 19:00 | 翌朝 |
列車を利用してシドニーからメルボルンへ
シドニーからメルボルンへはNSW TrainLinkのXPT(Express Passenger Train)と呼ばれる列車が昼便と夜行便で運行され、両都市間を約10時間50分〜11時間でつないでいます。
列車の発着駅はどちらも市内にある、シドニーのセントラル駅(Sydney, Central Station)と、メルボルンのサザンクロス駅(Melbourne, Southern Cross Station)となり、アクセスも便利な場所にあります。
シドニーからメルボルンへの単純な移動手段として、列車移動は飛行機移動よりも若干安くなることがありますが、その料金の差額と比較して所要時間の違いが大きいため、短期の旅行者にはあまり利用されていません。
しかしながら、列車特有の旅情、雰囲気を楽しむという面では列車移動は移動手段として、費用・時間とは別な大きな魅力があります。
座席はエコノミーとファースト・クラスの2種類があり、夜行便にはスリーパー・キャビン(寝台車)が設定されることがあります。料金は時期や空席状況、予約条件により変動しますので、最新料金はNSW TrainLinkの公式サイトで確認してください。
予約・購入はWebサイト、電話、駅窓口などで可能です。スリーパー・キャビンは座席数が限られているため、利用を希望する場合は早めの予約がおすすめです。
| 列車 | シドニー発 | メルボルン着 |
|---|---|---|
| XPT 623 | 07:40 | 18:30 |
| XPT 621 | 20:42 | 07:30 +1 |
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